研究内容

  日本NPO学会 林雄二郎賞

これまでの研究の取り組み

研究に関連する提言・報告書等や、研究分野ごとに分類したこれまでの研究内容を紹介します

<研究に関連する提言・報告書等>

成果連動型民間委託契約方式(PFS:Pay For Success)共通的ガイドライン(内閣府)

社会的インパクト評価の推進に向けて―社会的課題解決に向けた社会的インパクト評価の基本的概念と今後の対応策について(内閣府)

行政からNPOへの委託事業の積算に関する提言愛知県)


公会計に関する研究

公会計制度

固定資産台帳の公共施設マネジメントへの活用―吹田市資産経営室の試み  科研費 基盤C(22K01804)

・財務指標

公共経営における財務指標活用の可能性―吹田市のケースからみた公会計情報の有用性検証  科研費 基盤C(16K04021)

吹田市における財務指標の算定と活用可能性

公会計情報を活用した財政健全性の測定―健全化判断比率との比較から

公共調達

コレクティブ・インパクトを推進する公共調達手法としての競争的対話 科研費 基盤C(16K04021)

公共サービスの費用便益分析と公会計情報の活用―イギリスにおける公共サービス改革からの示唆 科研費 基盤C(16K04021)

公契約における費用積算―公共サービス事業者の会計的課題に関する一考察 科研費 基盤C(25380486)

官民協働による市民活動支援施設の運営―名古屋市市民活動推進センターの事例から

エビデンスに基づく政策

イギリスにおけるエビデンスに基づく政策と公会計 科研費 基盤C(16K04021)

公共サービスのインパクト評価と行財政改革 科研費 基盤C(16K04021)


<非営利会計に関する研究>

インパクト評価

休眠預金等の投融資への活用に関する考察―社会的投資ホールセール銀行の役割と社会的インパクト評価 科研費 基盤C(22K01804)

休眠預金活用における社会的インパクト評価の論点整理―イギリスにおけるインパクト評価との相違点 科研費 基盤C(16K04021)

インパクト評価は公共サービスの質を改善するか? 科研費 基盤C(16K04021)

インパクト評価の概念的整理とSROIの意義 科研費 基盤C(25380486)

ファンドレイジング

成果の可視化と非営利活動のミッション : PFS・SIB・休眠預金等活用・社会的投資などの視点から 科研費 基盤C(22K01804)

東日本大震災における援助資金フロー捕捉の試み―インフローとアウトフローに関する援助資金マトリックス

コミュニティ・ユース・バンクmomoの挑戦―市民活動を支えるNPOバンク

・ガバナンス

非営利組織のガバナンス―市民主体によるモニタリングの理念と現実 科研費 若手B (23730384)

NGOの監査とガバナンス―資金拠出制度による指導機能と私的自治

財務分析

非営利組織の収入戦略と財務持続性―事業化か、多様化か?

NPO法人の収入構造と成長パターン―全国データベースによる財務指標分析から

非営利組織の財務評価―NPO法人の財務指標分析及び組織評価の観点から

NPO法人の財政実態と会計的課題―「NPO法人財務データベース」構築への取組みから

非営利組織の成長性と安定性に関する実証分析―NPO法人パネル・データを用いた財務分析から

財務指標から捉えた民間非営利組織の評価―持続性の要因を探る

ソーシャルアカウンティング

非営利組織の社会価値会計―ソーシャル・アカウンティングによる見えない価値の顕在化

社会的企業のソーシャル・アカウンティング―地域福祉事業の事例から

・フルコストリカバリー

行政からNPOへの委託事業における積算基準―フルコスト・リカバリーの観点から

非営利組織における事業積算とフルコスト回収―官民間のイコール・フッティングは考慮されているか?

公益法人

寄付者は財務情報のどこを視るか公益法人会計基準・公益認定への示唆

公益法人会計基準の実務的課題―公益認定基準と健全な組織運営をめぐって

・寄付税制

新しい公共と認定NPO法人制度―パブリック・サポート・テストは寄付文化を促進するか?

非営利法人税制における公益性評価―寄付及びボランティアによる市民参加の観点から

アカウンタビリティ

NPO法人会計基準における利害関係者の情報ニーズに関する実証研究 科研費 基盤C(25380486)

非営利組織の財務情報と情報利用者の属性に関する実証研究―会計知識とボランティア経験が与える影響 科研費 基盤C(25380486)

非営利組織の財務情報に対する寄付者の選好分析 科研費 若手B(23730384)

NPOディスクロージャーの現状と課題―アカウンタビリティとのミスマッチ解消に向けて